【20~40代】コートは「ステンカラー」が圧倒的人気!その理由をスナップで検証
すっきりと大人っぽく見える。どんな服とも合わせやすい。定番だから長く頼れる。 ステンカラーコートが人気を集める理由は数多く、事実、街ではそんな“推しコート”を自由に着こなすグッドサンプルがたくさん! 【写真10点】「コートはステンカラーが圧倒的人気!」の詳細を写真でチェック
① オーセンティック、オーソドックスなバーバリー
松尾颯吾さん(20歳) オーセンティック、オーソドックス。そんなフレーズが似合うバーバリーのステンカラーコートを、より楽しく個性的に。なんと総柄ジップブルゾンを相方に起用して、コートの襟元からチラ見せしている!
柄で遊びながらも、色のトーンはコートと揃える。
フレアデニムとの合わせもユニークでいて、末広がりのコートの形と巧みにリンク。このバランス感覚たるや!
② ネイビーに黒ニットで落ち着きを添えて
小林督幸さん(33歳) ステンカラーコートとパンツを清潔感のあるネイビーで揃え、黒いニットで落ち着きを添える。シルエットはややゆったりと気楽に、ただしダラシなく見えない範囲で。 シュッとして見える大人の休日カジュアル、その王道ともいうべき着こなし。ネイビーという色のチカラ、そしてステンカラーコートというモノのチカラを再確認できるはず。
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③ “ありそうでない”キャプテンサンシャインの逸品
ヤマダさん(46歳) デニムキャップ&スウェットのラフさと、スラックスのきちんと感。ギャップある両者の橋渡し役として、守備範囲の広いステンカラーが実力をいかんなく発揮する。 なかでもキャプテンサンシャインの一着は、身幅と丈感のバランスが秀逸な“ありそうでない”逸品。センス良く、お行儀よく、大人に寄り添う。
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◇ ステンカラーコート、平たく言えば“フツウの襟”のコート。でもそのありがたみはフツウではなく、むしろスペシャル。シックにもポップにも装える冬の主役を、ぜひ自分らしく楽しんでほしい。
OCEANS編集部