梅沢富美男、「やっていけるんですかね。芸能人には無理」 政務官ポストに起用されたタレント出身議員をバッサリ
俳優の梅沢富美男(74)が16日、東京・台東区の玉姫稲荷神社で行われた「第17回 日本シューズベストドレッサー賞」授賞式に出席した。 ◆ウエディングドレスの藤田ニコルと”父親役”梅沢富美男【写真】 靴の似合う著名人に贈られる賞。毎年、同所で開かれる靴のフェア「靴のめぐみ祭り市」の目玉イベントとして実施されている。今年は梅沢がシニア部門で受賞したほか、男性部門で俳優の黒羽麻璃央(31)、女性部門でタレントのマーシュ彩(24)が選ばれた。 受賞者への賞品はオーダーメードの靴。スニーカーをオーダーした梅沢は、完成した真新しいスニーカーをはいて登場。モデルばりのウオーキングも披露した。「スニーカーを一度、はいてみたいと思ってました。とてもいい靴を作っていただいて感謝してます。また女の子にモテるんじゃないかな。これをはいて旅行にも行きたい!」とご機嫌だった。 梅沢はこの1年を「休みがないくらい忙しい、ありがたい年でした」と振り返りながら”芸能界のご意見番”として芸能界の1年にも言及。性加害疑惑を巡る訴訟を取り下げ、復帰が注目されるダウンタウンの松本人志(61)に、「いろんな障害はあると思いますが、ぜひまたお笑いの世界に復帰していただきたい」とコメントした。 また、タレント出身の生稲晃子参院議員(56)や今井絵理子参院議員(41)が政務官のポストに起用されたことには「やっていけるんですかね。芸能人には無理、政治のことをちゃんと勉強された方に務めてほしいです」と痛烈に批判していた。
中日スポーツ