FDA、中部―高知線で機内サービス ミレービスケット提供
【尾東】フジドリームエアラインズ(FDA、本社静岡市)は10日から、名古屋(中部)―高知線で、「ミレービスケット」を提供する機内サービスを始めた。 ミレービスケットは、1923年創業の高知県の老舗菓子メーカー・野村煎豆加工店の看板商品。ミレービスケットは全国各地で作られているが、同社のミレービスケットは、豆を揚げた油をブレンドしていることが特徴で、素朴で独特な味わいから「高知のソウルフード」「高知の県民食」と言われる。 同商品の機内サービス提供は2023年9月に続き2回目。今回は通常商品とは異なり、FDAの機体の色をベースにしたオリジナルパッケージで提供する。 提供は10月10日まで。予定数に達し次第終了する。