坂本怜がジュニア男子シングルスで2年連続16強入り、チーナとのダブルスは準々決勝進出 [オーストラリアン・オープン/テニス]
坂本怜がジュニア男子シングルスで2年連続16強入り、チーナとのダブルスは準々決勝進出 [オーストラリアン・オープン/テニス]
シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月14~28日/ハードコート)のジュニア男子シングルス2回戦で、第4シードの坂本怜(誉高校)がロレンツォ・アンジェリーニ(イタリア)を6-4 6-2で下してベスト16に進出した。試合時間は1時間7分。 ~結果を随時更新中!~オーストラリアン・オープン2024|トーナメント表 2022年USオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)からジュニアグランドスラムに6大会連続出場となる17歳の坂本は、3度のベスト16(2023年全豪&ウインブルドン&全米)がこれまでの最高成績。第6シードで臨んだ昨年の大会では、3回戦でジョアン・フォンセカ(ブラジル)に3-6 4-6で敗れていた。 1月17日に終了したトララルゴン(J300/ハードコート)でジュニア国際大会5勝目(シングルス)を挙げて今大会を迎えた坂本は、シングルスでの連勝を「8」に伸ばした。 今大会での坂本は、1回戦でアレクサンダル・バシレフ(ブルガリア)を7-6(3) 6-3で倒して勝ち上がっていた。 ジュニア世界ランク7位の坂本は次のラウンドで、ディエゴ・デドゥラ パロメロ(ドイツ)を6-2 6-4で破って勝ち上がった第13シードのパブレ・マリンコフ(オーストラリア)と対戦する。 坂本は引き続きフェデリコ・チーナ(イタリア)とのペアで第1シードで出場しているダブルスの2回戦に臨み、イワン・イバノフ(ブルガリア)/セルヒオ・プラネッリャ エルナンデス(スペイン)に3-6 6-3 [10-8]で競り勝ち8強入りを決めた。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、SEはスペシャル・イグザンプト(前週大会で勝ち残ったため予選に出場できない選手を救済するための特別出場枠) <大会10日目|1月23日◎ジュニアの部男子> ■ジュニア男子シングルス2回戦◎試合結果|日本人選手 ○48坂本怜(日本/誉高校)[4] 6-4 6-2 ●45ロレンツォ・アンジェリーニ(イタリア)[SE] ■ジュニア男子ダブルス2回戦◎試合結果|日本人選手 ○1フェデリコ・チーナ/坂本怜(イタリア/誉高校)[1] 3-6 6-3 [10-8] ●4イワン・イバノフ/セルヒオ・プラネッリャ エルナンデス(ブルガリア/スペイン) ■ジュニア男子シングルス3回戦◎組み合わせ|日本人選手 48坂本怜(日本/誉高校)[4] vs 41パブレ・マリンコフ(オーストラリア)[13] ■ジュニア男子ダブルス準々決勝◎組み合わせ|日本人選手 1フェデリコ・チーナ/坂本怜(イタリア/誉高校)[1] vs 8ニコライ・ブドコフ ケア/ヤン・クムスタット(ノルウェー/チェコ)[8]
テニスマガジン編集部