奥村茉実、「ハイドライド3」のプレイ4カ月目にして初めて魔法の存在に気付く
みなさんこんにちは、奥村茉実です!今回も引き続き「ハイドライド3S.V.」をプレイしました。ハイドライド3S.V.は、1987年に発売された元祖ハイドライド3のパワーアップバージョンです。1989年にT&E SOFTから発売され、現在Project EGGにて550円で購入可能です。 【画像】レトロゲームのプレイにはマウスコンピューターさんの「NEXTGEAR J6-A5G60GN-A」を利用させていただいています。主な仕様は、AMD Ryzen 5 7535HS、メモリ16GB、GeForce RTX 4060 Laptop GPU、SSD 500GB、16型フルHD/165Hz液晶を搭載しています 今回も諸事情により、配信外でプレイをしています。プレイ中の録画もしていないため、アーカイブを上げることもできませんが、今まで通りプレイ中の画面のスクリーンショットは載せています。しばらくはこの形が続くかと思いますが、ご了承ください。 ここ何回かずっと同じ場所で詰まっていて、正直ギブアップ寸前。とりあえず電流を止めるボタンを押して、宇宙服を取りたいだけなのに( ;∀;)。ということで許可をいただき、他の方のプレイ動画を少し参考にさせてもらいました。悔しいのですが……、すみません。 動画を見ると、自分の進め方との大きな違いが2つありました。1つは道中に他の近道があったこと。私は遠回りをしていた分、より多くの敵に遭遇していたことになるので、恐らくそこだけでもかなり体力を削られていました。さらに近道の途中には「+3体力回復剤」がありました! 2つ目はその方のプレイがたまたまそうだっただけかもしれませんが、電流を止めるボタンは押しに行かず、電流の中を強行突破して、その先の宇宙服の場所に行くという作戦をとっていました。これまで色んなゲームで強行突破をしてきた私ですが、今回は珍しく試してもいませんでした。動画では電流の中で体力削られては回復、削られては回復を繰り返していました。どうして思いつかなかったのだろう(笑)。 ただここで問題というか発見が!その人は魔法を使っていたのです。そういえば私はこれまで魔法に微塵も触れてきていません。調べたところによると、魔法は町にある「魔法士の館」で覚えることができ、レベル上げと同じく、経験値との交換で新しい魔法を覚えられるようなのです。 ということで魔法士の館へ向かうことに。なんとなくですが、前に入ったお城の中の「天空の町」に魔法関係の建物があった気がしたので行ってみました。ですが早速入ってみると、まさかの追い返されました(笑)。 あと思いつく町はいつものスタート地点の町しかないので行ってみると、これまで全く気が付きませんでしたが、ここにも魔法士の館がありました。そして溜まっていた経験値で3つ目の魔法までは覚えることができました。私は3つ目の「治ゆの魔法」を求めていたので、思ったよりすぐ使えそうでラッキー! ただここでまた事件が。マジックポイントが全然溜まっていません!レベルはかなり上がっていて、体力もあるのに、マジックポイントのゲージは最初のまま……。1つ目の「幻覚の魔法」をギリギリ1回使えるくらいで、2つ目の「解毒の魔法」さえマジックポイントが足りなくて使えませんでした。ああああどうしよう!そもそもマジックポイントってどうやって溜めるんだ? 結局魔法に関してはよく分からない状況になってしまい、こうなったら回復の魔法と同じくらい回復するアイテムで補おうという考えに(笑)。町で不要そうな物を売り、そのお金で回復アイテムを買っていきます。大事な物を売っていなければいいが……。 早速近道を使うと、だいぶスムーズに目的の階に辿り着くようになりました。そして肝心な電流ゾーンへ侵入。たしかにかなり喰らいますが、回復をしながら進むと宇宙服の前まで来ることができます! ただ!電流の中の回復でかなり回復アイテムを使ってしまうので、帰りの分が足りません。シンプルに、行きで使った倍の回復アイテムを買っておかなければいけないということか……。できなくもなさそうですが、重さの関係で持てる持ち物にも限りがありますよね。 ここで私は閃きました。電流ゾーンは何箇所かあり、宇宙服の手前の電流は短め、電流を止めるボタンの手前は長めなのですが、いっそのことボタンを目指すことにして、長めの電流の中を強行突破しようと(笑)。 そうすると、帰りはもうボタンを押して電流を止めているので、そんなにたくさんの回復アイテムを持っておく必要はありません!すぐ実行してみると、まさかの大成功!このまま宇宙服を取りに行きたかったですが、ここはいったん冷静になり、町に戻ってセーブすることにします。電流は止めているので、もう宇宙服は目の前です! とはいえ、終始この建物の中の敵にはやられまくり。やっぱり動く敵より自動で攻撃してくるマシーンが厄介。あいつは本当にどうすることもできません。今回も何度も画面スクロール直後に目の前にいて、体力がガッともっていかれることがありました。やはりレベルはあんまり関係なく、こればかりは運かも。むしろボタンを止めた後の帰り道に、うまくこの敵たちを避けて戻れたのが奇跡ですわ……。 まだまだやることは多いですが、今回はここまで!ながーーーーく苦しんできた場面を抜けることができそうで、光が見えてきました……。次回は宇宙服など必要な物を取り、次に向かうべき場所へ向かうことにします!
PC Watch,奥村 茉実