21日は冬至 松山の温浴施設では一足早くかんきつ風呂でぽかぽか(愛媛)
21日は1年で最も昼が短い「冬至」。松山市宮田町の温浴施設「伊予の湯治場 喜助の湯」では、寒さが厳しい時季を元気に過ごしてもらおうと、旬のかんきつを湯船に浮かべて利用客をもてなした。 施設などによると直径約20センチ、重さ約1・4キロの中晩かん「晩白柚(ばんぺいゆ)」を準備。20、21の両日で約250キロを湯船に入れる。20日は朝から多くの入浴客が訪れ、スタッフが投入した約20個の晩白柚を手にリラックスした様子で日ごろの疲れを癒やしていた。
愛媛新聞社