盗品の時計と知りつつ購入か 自称・買い取り会社役員の男を逮捕
去年4月、北九州市小倉北区で盗まれたものと知りながら時計を買い取ったとして、自称・買い取り会社役員の男(48)が8日、逮捕されました。 盗品等有償譲受けなどの疑いで逮捕されたのは、北九州市八幡西区の自称買い取り会社役員・安部真介容疑者(48)です。 警察によりますと、安部容疑者は去年4月、盗まれたものと知りながら約30万円相当の時計を、現金9万円で買い取った疑いが持たれています。 この時計は、8日、窃盗容疑で逮捕された峯岡章容疑者(70)や、日隈典彰容疑者(62)が去年3月、飯塚市の住宅から盗んだもので、警察が8日、安部容疑者が実質経営する買い取り店を家宅捜索し、押収したということです。 警察は安部容疑者の認否を明らかにしていません。 今後、峯岡容疑者らとの関係性も含め詳しく調べる方針です。
九州朝日放送