中居正広 午後9時以降は侍ジャパン中継から“フェードアウト” 「だれかtoなかい」と裏かぶり
◇強化試合 日本―チェコ(2024年11月10日 バンテリンD) タレントの中居正広(52)が10日、「ラグザス presents 第3回 WBSCプレミア12」に臨む野球日本代表「侍ジャパン」がチェコと対戦した強化試合でTBSの実況席に登場。だが、午後9時を過ぎ、中継がTBSからBS―TBSに移ると同時に“フェードアウト”となった。 【写真】侍ジャパン強化試合<チェコ・日本(2)>中居正広(右)から取材を受ける井端監督(撮影・椎名 航) 中居は午後9時スタートのフジテレビ「だれかtoなかい」(日曜後9・00)で番組MCを務めており“裏かぶり”を避けるためと思われる。 昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に続き、通算6度目の「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務める中居。午後7時からの野球中継では事前に自ら取材した選手たちのコメントを随所で次々に紹介していた。 TBSからBS―TBSに中継が移る直前の午後8時54分には「これね、マキさんね…」と旧知の間柄である解説者の槙原寛己さん(61)に呼びかけ、6回まで2―0という僅(きん)差の試合展開に「こういう厳しい試合って多いんですかね」と「プレミア12」本番への危惧についても質問。 「簡単にいかないですね」などと槙原さんとの野球トークを楽しんでいたが、午後9時に中継がTBSからBSーTBSに切り替わると、実況アナウンサーや槙原さんらは引き続き出演したが、中居の名前が紹介されることはなかった。