<少年ジャンプ+>10周年記念 賞金総額1000万円超 史上最大規模のマンガ賞 「怪獣8号」「ラーメン赤猫」人気作家が審査員に
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」が10周年を迎えたことを記念し、史上最大規模のマンガ賞「少年ジャンプ+10周年漫画賞」を実施する。9月25日に作品募集を開始した。応募締め切りは2025年1月31日。 【写真特集】「ジャンプ+」最大規模のマンガ賞! 審査員に人気作家ずらり!
「次の10年を盛り上げる未来の作家を応援したい」いう思いから実施されるマンガ賞で、審査員数と賞金総額が史上最大規模となる。「怪獣8号」の松本直也さん、「ラーメン赤猫」のアンギャマンさん、「正反対な君と僕」の阿賀沢紅茶さん、「忘却バッテリー」のみかわ絵子さん、「幼稚園 WARS」の千葉侑生さんら「少年ジャンプ+」で人気作を連載中の10人のマンガ家が特別審査員を務める。
大賞(賞金300万円)や佳作(賞金30万円)のほかに、各作家が一番面白いと思った作品に与える、自身の名前を冠した「各先生部門賞」(賞金100万円×10本)も設置される。審査員を務める作家が同じ作品を選ぶことも可能なため、大賞、佳作、ティーン賞(賞金20万円)の受賞作に10人の支持が集まった場合、獲得賞金が1000万円を超える可能性もある。
◇特別審査員(敬称略)
「正反対な君と僕」阿賀沢紅茶▽「ラーメン赤猫」アンギャマン▽「株式会社マジルミエ」岩田雪花(原作)▽「マリッジトキシン」静脈(原作)▽「魔都精兵のスレイブ」タカヒロ(原作)▽「幼稚園 WARS」千葉侑生▽「2.5次元の誘惑(リリサ)」橋本悠▽「姫様“拷問”の時間です」春原ロビンソン(原作)▽「怪獣8号」松本直也▽「忘却バッテリー」みかわ絵子