風間俊介、3年ぶり単独主演舞台で手応え「同じ空間を共有してくださっている」
俳優風間俊介(41)が18日、東京・新国立劇場で主演舞台「モンスター」東京公演(28日まで同所)取材会に出席した。 【写真】プレスコールで演じる風間俊介と笠松はる 約3年ぶりの単独主演舞台で、松岡広大(27)笠松はる(42)那須佐代子(59)とともに濃密な4人芝居に挑む。東京公演までに、大阪、水戸、福岡で公演を行ってきており、風間は「今まで3カ所で上演してきましたが、どの会場でもお客さまが集中して一緒にいるような感覚で見ていることがひしひしと伝わってきてすごくうれしいです。この作品は『これから社会をどういう風にとらえていくのか』ということに切り込んでいて、観客席に座ってくださった方々がひとごとではなく、同じ空間を共有してくださっていることに手ごたえを感じています」と話した。 さらに「単独主演ではありますが4人全員が主役だと思っています。作品もそうですが、個人的には出ずっぱりなのでそこもかなりスリリングで、それも含めて“日常に潜む怖さ”に注目してほしいです」とアピールした。