J1リーグ最高額はどこだ! クラブ市場価値ランキング13位。エースは2億超えも…。ギリギリの残留だったのは?
明治安田Jリーグの2024シーズンが開幕した。J1リーグで最も高い市場価値を持つのはどのクラブなのか。今回はデータサイト『transfermarkt』が算出した最新版のJ1リーグクラブ市場価値をランキング形式で紹介する。※市場価値は2月19日時点。
13位:柏レイソル 監督:井原正巳 2023リーグ戦成績:17位(6勝15分13敗) 総市場価値:1305万ユーロ(約18億2700万円) 最高額選手:細谷真大 2023シーズンのJ1で最終節に残留を決めた柏レイソルは、総市場価値がリーグで13位だ。 チーム最高額は日本代表FWの細谷真大で、160万ユーロ(約2億2400万円)が付いている。2位はマテウス・サヴィオと古賀太陽の100万ユーロ(約1億4000万円)で、細谷が群を抜いて高い。昨季14得点を決めたストライカーは、市場価値としても柏をけん引する存在だ。 昨季途中に期限付き移籍で加入して活躍した犬飼智也(50万ユーロ=約7000万円)は、完全移籍に切り替わった。そのほかには野田裕喜(60万ユーロ=約8400万円)、白井永地(50万ユーロ)、島村拓弥(25万ユーロ=約3500万円)とJ2で結果を残した選手たちが加入している。 柏は山田康太、仙頭啓矢、椎橋慧也といった主力級が抜けた穴を埋められるかが気になるところ。シーズン中に飛躍的に価値を高める選手が現れなければ、再び熾烈な残留争いに巻き込まれる可能性もありそうだ。
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