“ノリー”クリスマス♪ 徳島のソウルフード「大野海苔」1400個使ったツリー登場
徳島県の人気商品「大野海苔」を使ったクリスマスツリーが、今年もキョーエイ北島店(北島町江尻)に登場した。2020年に始まり、5回目。高さは約4メートルで、使用した大野海苔は過去最多の1400個。米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が史上初となる「50本塁打、50盗塁」を達成したことにちなみ、昨年の1300個から計100個を追加した。 徳島は忘年会「しない」が全国2位 「する」の1位は同じ四国の・・・ 設置場所は店内の中央で、付近に徳島県のお土産コーナーを設けた。吉崎邦敏店長は「ツリーは帰省した人や県外のお客様に人気なので、大野海苔と一緒に他のお土産も購入してほしい」としている。 ツリーは16日に、約5時間かけて完成させた。クリスマスの装飾が見られるのは25日まで。26日以降は、来年1月3日まで正月の装飾を楽しめる。 ツリーの前で立ち止まった50代女性は「県外で暮らす子どもに大野海苔を送ったので、見入ってしまった。徳島を感じられて素敵だ」と話した。
デジタル編集部・戎七海