【スタメン】ヤクルトvs中日 村上宗隆は200本塁打に王手 山田哲人&中田翔はベンチスタート
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-中日(5日、神宮球場) ヤクルトの1勝1分けで迎えるカード最終戦。前日はプロ野球今季最長の5時間4分の激闘の末、引き分けに終わっています。 5月4日終了時のセ・リーグ順位表 ヤクルトは通算200本塁打にあと1本と迫っている4番サードの村上宗隆選手の記録に期待がかかる一戦。この試合でホームランを放てば、史上最年少24歳3か月での記録達成。清原和博氏(西武・1992年達成)の記録24歳10か月を超えます。また前日途中交代していた山田哲人選手が外れ、セカンドには武岡龍世選手が入っています。 中日は、前日3安打を放っている大島洋平選手、4安打の村松開人選手を引き続き1番、2番で起用。村松選手は今季ここまで神宮球場で打率.917(14打数12安打)を残しています。カリステ選手が3番サードでスタメン復帰。この日1軍昇格となった板山祐太郎選手が6番セカンド。前日4番の中田翔選手は外れています。 両チームの先発はヤクルト・小澤怜史投手(4登板22回、0勝2敗、防御率2.45)、中日・高橋宏人投手(1登板7回、0勝0敗、防御率0.00)となっています。