ポール・ラッド&ジェナ・オルテガが親子役!A24のブラックコメディ『Death of a Unicorn』予告編
A24より、ブラックコメディ『Death of a Unicorn(原題)』の予告編が公開された。 【写真】ポール・ラッド 監督・脚本は、本作が長編映画監督デビューとなるアレックス・シャーフマン。キャストは主演のポール・ラッド(『アントマン』『アベンジャーズ』シリーズ)、ジェナ・オルテガ(「ウェンズデー」)のほか、ティア・レオーニ(『天使のくれた時間』)、ウィル・ポールター(『メイズ・ランナー』シリーズ)らが出演している。 ポール・ラッドとジェナ・オルテガは、週末に車で保養所に向かっている時に、誤ってユニコーンをひき殺してしまった親子を演じる。 ボス(リチャード・E・グラント)一家が待つ保養所に着いた2人。父はリドリーに「何もなかったようにふるまって」と頼むが、車に押し込んできたらしきユニコーンの角が車のルーフを突き破り、ボス一家にもその存在がバレてしまう。 その後、ユニコーンの角と血液には「ガン」を治す力があることが分かり、ボスは大興奮。しかし、リドリーが父に警告するように、「ひどいこと」が次々と起こってしまう。予告編にはこの一連の流れが描かれている。 予告編への映画ファンの感想は「オリジナル映画を作る度胸があるA24が大好き」「ユニコーンってデンジャラスなんだね。気に入った」「あらすじを読んだだけじゃ興味を引かれなかったけれど、予告編を観たら来年最も期待する映画の1本になった」など。 『Death of a Unicorn』は2025年春に全米公開予定。
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