「富岡町にまだまだ恩返し」パリオリンピックに出場バド元日本代表 大堀彩さんが現役引退を報告
FCT福島中央テレビ
富岡高校出身でバドミントン女子シングルスの元日本代表=大堀彩さんが、富岡町を訪問し現役引退を報告しました。 パリ五輪フェンシング金メダリストらが川俣町で中高生と交流 富岡町役場を訪れた大堀彩さん。庁舎に入ると職員たちが、労いの拍手で迎えました。 会津若松市出身の大堀彩さんは、富岡高校のバドミントン部を経て、女子シングルスの日本代表として活躍。 8月のパリオリンピックにも出場しましたが、12月の大会を最後に現役を引退しました。 12月17日は、町長や学校関係者らに引退を報告し、これまでの応援に対する感謝の思いを伝えました。 ■大堀彩さん 「町民の皆様にも少なからず勇気や元気を届けられていれば嬉しく思います」 今後については、現時点で未定とのことですが、福島での活動に意欲を示しました。 ■大堀彩さん 「福島県、そして富岡町にはまだまだ恩返ししていく必要があると思うので、できることがあるのであれば私としては光栄なことだと思う」 大堀さんは、18日は、故郷の会津若松市を訪問する予定です。