県内12月中旬並みの冷え込み 今季一番の寒さ(福島)
福島放送
19日朝の県内は寒気の影響で冷え込み、12月中旬並みの最低気温となったところもありました。 午前中の北塩原村・桧原湖の周辺。うっすらと雪が積もりました。 19日朝の県内は冬型の気圧配置となり、上空に強い寒気が入り込んだ影響で、12月中旬並みの寒さになった所もあるなど、30の観測地点のうち5つの地点で今季一番の冷え込みとなりました。 冷え込みを心待ちにしていた人も。 ゴールドハウス目黒の目黒節子常務は「やっぱりワカサギ釣り。これから、シーズンが始まっているんですけど、凍っていただかないと。氷上が楽しみなので、どんどん冬は寒くという感じですね。」と期待していました。 福島地方気象台は、18日、福島市で初雪を観測したと発表し、平年に比べて1日、2023年よりも7日早い観測となりました。 こちらは、オープン前の猪苗代町にあるスキー場。 今季一番の寒さで待望の雪となりましたが、ふもとの雪は午前中に溶けてしまいました。 来月20日のオープンをめざして新たな雪を期待しています。