党員登録問題 “越年” の田畑議員 自民・富山県連の初顔合わせに姿なし… 第一選挙区支部の党員数2割以上減る…政治とカネの問題が要因か…県連幹部「大変大きい要素と認識している」
■度重なる政治とカネの問題 党員数への影響は… 自民党県連の新年初顔合わせでは、党員数について報告があり、2024年度の党員数は2万5412人と前の年度よりおよそ2500人減少したことが伝えられました。 地域支部の中で最も減少幅が大きかったのが旧富山市をエリアとする第一選挙区支部で、2023年度に3818人だった党員は今年度、3041人まで減りました。前の年度と比べ2割以上の党員が減った計算です。 第一選挙区支部の前の支部長は田畑議員で、県連は田畑事務所が無断または架空名義で登録した262人分の党員登録を取り消していました。 記者「富山1区の中の党員数の落ち込みについては、昨年の田畑さんを巡る問題の影響が少なからずあったんだろうと考えてらっしゃいますでしょうか」 自民党県連 宮本光明幹事長 「それは当然、県連全体もそうですけれども、1区の問題、そのことは大変大きい要素だというふうには認識しております」
チューリップテレビ
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