【続報】約500人の児童・生徒が学校休んでいたことが明らかに…平原政徳容疑者逮捕後も不安解消せず 北九州市中学生殺傷事件
FNNプライムオンライン
福岡・北九州市の中学生殺傷事件の影響で、容疑者が逮捕された後も、500人近くの児童・生徒が学校を休んでいたことが分かりました。 12月14日、北九州市小倉南区のマクドナルドで中学生2人が刺され、中島咲彩さん(15)が死亡し、男子生徒への殺人未遂容疑で、近くに住む平原政徳容疑者(43)が逮捕されました。 市内の多くの小中学校では23日、終業式が行われましたが、20日は事件への不安などを理由に約480人の児童・生徒が休んだということです。 徳力小学校・宮房直樹校長: 不安に思ったときや不審者に会ったときの対応をしっかり伝えたい。 捜査本部のこれまでの調べでは、平原容疑者が事件の数時間後に車で買い物に出掛けていたことが判明しています。 買い物をした店舗の防犯カメラには、黄色いサンダルを履いた平原容疑者が映っていたということで、捜査本部は事件前後の行動についても詳しく調べています。
テレビ西日本
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