「球数的にはもっと長いイニングを」ソフトバンク和田毅、5回無失点にも「申し訳ない」 交流戦通算28勝目の権利持ち降板
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク―広島(2日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクの和田毅が5回87球を投げ、2安打無失点の好投。今季3勝目、交流戦通算28勝目の権利を持ってマウンドを降りた。 ■〝大物俳優〟がペイペイドームのマウンドに!?【写真】 5月22日の楽天戦(京セラドーム大阪)以来、中10日での登板。2点を先制してもらった直後の3回に1死一、三塁のピンチを背負うも、野間を一直併殺に仕留めた。その後は上々の投球。4回2死から4者連続三振も奪うなど、今季最多の6奪三振だった。 降板後、「球数的にはもっと長いイニングを投げなければいけないので、チームや中継ぎ陣には申し訳ない気持ちです。でも、5回まで粘り強く投げることができたし、点を与えなかったのは良かったです」とコメントした。
西日本新聞社