<スラムダンク奨学金>Bリーグコラボのバスケクリニック 今年も開催 井上雄彦「バスケの楽しさ、全力でトライする喜びを」
◇集英社のコメント
「大好きなバスケットボールに恩返しがしたい」井上雄彦先生のこの一言でスラムダンク奨学金は発足し、今年で18回目を迎えます。奨学生として派遣される選手たちが“アメリカのバスケットボール”という新しい刺激に出会う場所です。読書すること、ゲームをすること、ネットに接すること、勉強すること、映画を見ること、運動すること、人と話すこと、つながること……私たちの日々は新しい刺激との出会いにあふれています。そして、心を動かされた体験は私たちを成長させてくれます。
私たち集英社は、“バスケ”との出会いを子供たちに提供する場所として、この「B.DUNK PROJECT」をBリーグと一緒に立ち上げました。その出会いが、参加してくれた子供たちの未来の糧となることを願って。48年ぶりに男女そろって自力で五輪出場権を獲得した今年、日本中でバスケットボールへの注目や期待は高まるばかりです。
バスケットに興味はあるけど、やったことはない。子供にバスケットをやらせてみたいけどやらせる機会がない。そんなお子さんや親御さんにとってこのプロジェクトがバスケットボールに触れる一つの機会になることを心より願っています。ご心配はいりません。今の日本代表選手だって、桜木花道だって、誰でも最初は初心者です。小学生の皆さん、この夏にバスケットを大好きになってください。