「勝てないということは何か原因がある」巨人・杉内コーチ 7敗目の赤星優志について「いいピッチャーなんですよ」
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト4-2巨人(2日、東京ドーム) 6回3失点で7敗目を喫した赤星優志投手について、巨人の杉内俊哉投手チーフコーチは「いいピッチャーなんです。6回2、3失点のピッチャー・・・勝てないということは何か原因があるんですよ」と首をひねりました。 【動画】8月2日の巨人戦ハイライトはこちら! 「勝負弱いというか、ツメが最後、甘いというか、三振狙ってあそこのバッターいってほしかった」と6回2アウトからの太田賢吾選手への初球を振り返りました。 「あそこでもう一踏ん張りしてれば、もう1イニングいけたかもしれない。バッターも3点目取られて士気が下がる。あれが1点ならなんとかと思うかもしれない。あそこで踏ん張りきれないのが赤星の弱さかなと思います」 0勝7敗となった右腕は2軍で調整することが決定しました。