山下達郎が木村拓哉主演「グランメゾン・パリ」に応援歌を提供「最小限の音数に、無限の気持ちを込めて」
山下達郎が12月30日に公開される映画「グランメゾン・パリ」のプロモーションのための“チアリング・ソング”として、新曲「Santé」を書き下ろした。 【動画】山下達郎が書き下ろした尾花夏樹、木村拓哉への応援歌 木村拓哉が主人公のフランス料理人・尾花夏樹を演じる「グランメゾン・パリ」は、2019年にTBSの日曜劇場枠で放送された連続ドラマ「グランメゾン東京」の劇場版。ドラマ「グランメゾン東京」では、主題歌「RECIPE」を書き下ろした山下が、映画の世界観にマッチしたグルーヴ感あふれるダンサブルな“タツローナンバー”を完成させた。 山下は、フランス語で「乾杯」を意味する「Santé」について「尾花夏樹、そして木村拓哉さんへの応援歌。最小限の音数に、無限の気持ちを込めて」とコメント。YouTubeでは「Santé」を使用した90秒の最新予告映像が公開された。 ■ 伊與田英徳プロデューサー コメント 連ドラの“グランメゾン東京”の時には、主題歌「RECIPE(レシピ)」によって、尾花を中心とした仲間が三つ星を目指していく素敵な世界観を作っていただきました。そしてパリに向けて、新たにグランメゾンの仲間がパリで三つ星を目指すには、山下達郎さんの曲なくしては成しえないと思いまして、思い切ってお願いしました。新曲の「Santé」を聞いたとき、フレンチの本場・パリで、尾花が、倫子や京野、相沢たちだけでなくユアンや小暮といった新たな仲間たちと一緒にパリで鼓舞する様子にぴったりとマッチしていて、とても素敵な気持ちになりました。この映画を見ていただいた世界中の皆さんと一緒に“Santé”できたらいいなと思っています。