【小保方氏会見速報(4)】改ざん認定「あまりの驚きとショックで何も考えられなかった」
STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが9日午後、大阪市内のホテルで会見。主な質疑応答は以下のとおり。 【アーカイブ動画】STAP細胞問題で小保方氏が記者会見
記者「3月31日の最終報告で捏造・改ざんと言われどのように思った?」 小保方さん「そうですね、正直あまりの驚きとショックに何も考えることも言うこともできませんでした。ただその時は、弁護士の先生が同席してくださったので、不服申し立てをアドバイスしてくださった」 記者「若山先生については?」 小保方さん「画像を取り違えた時点で、若山先生に連絡がいっていると思っていた。若山先生が画像の取り違えをご存知なかったというのをテレビでみた。お互いメールがパンク状態だったので、お互いの情報がは入って来なかった」 記者「科学に関しての考え方はかわった?」 小保方さん「本当に自己流で走ってきてしまったのでゼロからではなく、マイナス100からだと思って科学や研究に向き合っていくチャンスがあればと思います」 記者「公には姿を見せなかったがどうしてか、どういう思いか?」 小保方さん「この論文に関して何度も私の口から説明したいと思ったが、理化学研究所のほうがそれは適切ではないと言う判断でした。発表したいという意思はあった」 記者「ノートがもっとあるというがSTAP細胞研究について何冊お持ちなのか写真はどのくらいおもち?」 小保方さん「写真は1000枚、わからないですが、間違いなく何百枚という単位であります。ノートはハーバードにもあるしこちらの方にもある。少なくとも4冊や5冊ある」 記者「悪意という言葉は小保方さんにとってどういう意味」 小保方さん「そこが私もわからず弁護士に相談した」 弁護士「悪意でない間違いという趣旨」