【ゴルフばか日誌 #14】絶景眺望のコースと豪華なホテル併設コースで2日連続の80台!
"下道&車中泊"で2100を超える全国のゴルフ場完全制覇に挑戦中の62歳の現役サラリーマン・木村公一さん。自身を漢字から「はむいち」と自己紹介する。漫画『釣りバカ日誌』のハマちゃんこと浜崎伝助が「釣りバカ」なら、はむちゃんは「ゴルフばか」。そんな「はむちゃん」の痛快(!?)ゴルフ人生を綴った「ゴルフばか日誌」の第14話目です!
箱根くらかけゴルフ場のお風呂は銭湯の壁絵そのまま超贅沢な眺望
今回は、金曜日に箱根くらかけゴルフ場を、土曜日に静岡カントリー浜岡コース&ホテルを攻略しました。清州城から片道300キロの距離で、土日1人予約ができるゴルフ場は、ほぼなくなってきたからです。 というわけで久しぶりに平日、仕事を休ませてもらいました。長年続けたサラリーマン稼業もこの6月末で卒業の予定。7月からはプレー代の安い平日に集中してゴルフができます。あと1カ月か、うーん、待ち遠しいような、寂しいような(笑)。では本文に入ります。 5月16日(木)21時に清州城を出発、県道を名古屋城まで直進し、熱田神宮も通り過ぎて国道1号線をひたすら東上。車中泊する予定は当初、道の駅「富士川楽座」だったのですが、あまりの眠さにかなり手前の道の駅「掛川」でダウン。ここは何度も休憩・車中泊に利用していて、勝手知ったる道の駅。最近、頻尿気味なのでトイレに近い場所を探すものの、50m離れた場所に駐車。案の定、2時間おきに起きてトイレに。これが眠気の原因かも。 5月17日(土)朝5時起床。道の駅「掛川」はセブン-イレブンが入っていて起床即朝食を調達。カップみそ汁、パン、おにぎり、ポークフランクで計730円。予算を230円もオーバーした。あかんで自分(笑)。 箱根くらかけまでは130キロ、2時間40分だが、早朝ドライブはきつい。進行方向真正面に輝く太陽を浴びながらの運転は眩しいうえに、平日の朝の静岡市内、新富士駅周辺は半端ない渋滞で、ちっとも前に進まんがや。 8時45分、ようやく箱根くらかけに到着。この日も天候に恵まれ、四六時中、富士山の絶景が拝めて気分は最高。風は強い。9時52分インスタートまでパットの練習。グリーンは先週の箱根園ほどクセがなくて私向き。富士山からの順目も、芦ノ湖に向かう順目もさほど感じない。