A・マドリード、アルバレスの獲得を発表! 移籍金は最大約153億円、2030年までの6年契約
アトレティコ・マドリードは現地時間8月12日、マンチェスター・シティからアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスを獲得したと発表した。 【動画|ハイライト】去就注目のJ・フェリックスが先制ゴール!A・マドリード vs ユヴェントス プレシーズンマッチ 2024 今夏の移籍市場で積極的に補強を行っているアトレティコ・マドリードが、ストライカーの補強に成功した。同クラブは、現地時間8月3日にビジャレアルからノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートを獲得しており、アルバレスで2人目のストライカーを獲得したこととなる。 アトレティコ・マドリードは、昨シーズン公式戦48試合に出場して21ゴールを挙げたスペイン代表FWアルバロ・モラタがミランに移籍。さらにオランダ代表FWメンフィス・デパイも退団しており、ストライカーの補強が急務であった。 ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は2000万ユーロのアドオンを含む最大9500万ユーロ(約153億円)だという。また、アルバレスはアトレティコ・マドリードと2030年6月までの6年契約を結んだと報じている。 現在24歳のアルバレスは、2022年7月にマンチェスター・シティに合流し、2022-23シーズンは公式戦49試合に出場して17ゴール5アシストを記録した。昨シーズンは公式戦54試合に出場して19ゴール13アシストと、さらに成績を伸ばした。 マンチェスター・シティでは、2022-23シーズンに3冠を達成するなど数多くのタイトル獲得に貢献した。また、アルゼンチン代表としてもFIFAワールドカップとコパ・アメリカの優勝に導いた。 アルバレスは、マンチェスター・シティ公式サイトを通じて移籍についてこう語った。 「今日、僕はこのすばらしいクラブに別れを告げる。本当に特別な2年間を過ごした。選手としても人間としても、多くのことを学んで成長することができた。マンチェスター・シティは、心の特別な場所にあり続ける。どこのクラブにいようともシティの成功を願っているし、応援し続けるよ」
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