最速Vの大の里 24歳誕生日前夜は部屋でサプライズ「急に電気が消えて」プレゼントに感謝
大相撲夏場所で史上最速優勝を果たした小結・大の里が7日、24歳の誕生日を迎えた。「24年間生きてきて、一番気持ちよく誕生日を迎えられた」と笑顔。初土俵から初優勝までを振り返り「大きく変わった1年だった。24歳も飛躍して上に向かって頑張りたい」と誓いを新たにした。 前日の夜には、部屋の力士たちからプレゼントのサプライズ。「急に電気が消えてケーキかな?と思ったらYogibo(のクッション)でした。大きいのを頂いてありがたい」とうれしそうに話した。この日は茨城県阿見町の二所ノ関部屋で実戦稽古を再開。十両・白熊と10番取った。