ソフトバンクの同期コンビが明かす「ハマってること」 井上朋也、笹川吉康のお互いへの感謝 TNC五十嵐悠香アナが聞きました!
垣間見えた「同期の絆」
TNCテレビ西日本の若鷹応援番組「とべとべホークス」の8日放送分が、公式YouTube「ももスポチャンネル」で14日に公開されました。前回に引き続き2020年ドラフト1位の井上朋也内野手(21)と同2位の笹川吉康外野手(21)が登場。左右の大砲候補として期待されている同期コンビに、五十嵐悠香アナウンサーが質問しちゃいます。 ■【動画はこちら】同期へ贈る感謝の言葉とは? 最初の質問は2人の「ハマっていること」について。「温泉によく行きます」と答えるのは井上選手です。筑後にいる時は週に2、3回は通っているそうです。1人だけで行くこともあれば、チームメートと一緒に足を運ぶこともあるといいます。 対する笹川選手は、任天堂の家庭用ゲーム機ニンテンドースイッチで「スマブラというゲームをよくする」と回答。スマブラとは人気のアクションゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」のこと。対戦するメンバーはドラフト2位ルーキーの岩井俊介、育成の宮里優吾、飛田悠成の3選手の名を挙げます。「その中で誰が一番強いですか?」という五十嵐アナの問いには「僕が一番強いですかね」と笑顔で即答。グラウンド外でも異次元のパワーを見せつけているようです。 そして最後の質問はお互いへの「感謝の気持ち」についてです。普段は面と向かって言えない感謝の言葉。恥ずかしながらも話す2人の姿に心温まる内容となっています。 ◇ ◇ ◇ 五十嵐悠香アナウンサーの取材後記「とべとべ悠刊号」!ファームの選手たちを中心に、ときにはプライベートの情報まで踏み込む番組の〝ウラ話〟を紹介します。
先週に続き、同期コンビ井上選手と笹川選手の本編には収まりきれなかった二人のこぼれ話後編をお届け! 井上選手は笹川選手を「いい意味で『ちょっと壊れている』(変わっている)みたいな(笑)」、笹川選手は井上選手を「関西人だから結構グイグイくる(笑)」とそれぞれユーモアを交えてお互いの印象を語ってくれました。ここからも仲の良さが見えますが、そのうえで井上選手が力強く語ってくれた言葉が印象的でした。 井上「僕たちのドラフトは高校生5人(2人の他、牧原巧汰、川原田純平、田上奏大)で珍しいと思う。そんなにみんな気にしてはいないかもしれないけど、はじめは3軍からみんなでやってきた仲間なので1軍の舞台でみんなで試合に勝って集まれるようになりたいです」 言葉の節々から感じられる同期への思い。 2021年入団の同期の絆は深く、この先、5選手がどのように成長し羽ばたいていくのかとても楽しみです。