台風10号接近で交通機関に影響 29日以降に列車の運休や遅れの可能性 フェリー欠航相次ぐ 岡山・香川
KSB瀬戸内海放送
非常に強い台風10号は30日にも岡山・香川に最も近づく見込みです。交通機関にも影響が出る見通しです。 【写真】高松市 28日 午後6時ごろ
JR西日本は29日夜から山陽新幹線の一部区間で運転を取りやめます。また、両備グループは30日以降、路線バスと路面電車を運休する可能性があるとしています。 JR四国の瀬戸大橋線は強風が予想されるため、29日昼過ぎから列車の運転を見合わせます。ことでんも、29日以降、列車の運転見合わせや遅れが発生する可能性があるとしています。 高松港を発着するフェリーや高速艇はほとんどの便が29日と30日欠航します。本四高速も、29日から31日にかけて瀬戸中央自動車道で通行止めを行う可能性があるとしています。
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