4DX上映が決定!『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』ムビチケは鬼太郎の父&水木の2種が発売
2023年、水木しげる生誕100周年記念作品として、初めて語られる鬼太郎の父たちの物語を描いた映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が公開され、大きな話題となった。その物語が、327カットのリテイク、合わせて音も再ダビングした映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』として10月4日(金)に再上映される。このたび、本作の4DX上映と、ムビチケ前売券(カード)の発売が決定した。 【写真を見る】血しぶきや恐ろしさが増し「R15+」で公開される『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』 監督は『劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』(08)の監督を務めた古賀豪、脚本はテレビアニメ「マクロスF」などで知られる吉野弘幸、キャラクターデザインを『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(21)で副監督を務めた谷田部透湖が担当。キャストには、かつての目玉おやじ役で「鬼滅の刃」で鬼舞辻無惨を演じた関俊彦、水木役で「テニスの王子様」シリーズの忍足侑士役の木内秀信、テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期で鬼太郎を演じた沢城みゆき、目玉おやじを演じた野沢雅⼦に加え、ねずみ役として古川登志夫、さらに種崎敦美、小林由美子、白鳥哲、飛田展男、中井和哉、沢海陽子、山路和弘、皆口裕子、釘宮理恵、石田彰、庄司宇芽香、松風雅也、といった豪華声優陣が勢ぞろいした。 2023年11月に公開されるや、かつての目玉おやじである鬼太郎の父と水木との出会い、2人が立ち向かった運命のせつなさ、さらにバトルシーンの迫力などが大きな話題となり、興行収入27.9億円、総動員数195万人と多くの観客を魅了。2024年には、第47回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞を受賞、その勢いは日本だけに留まらず、韓国、台湾など海外でも上映され、6月にはフランスのアヌシー国際アニメーション映画祭コントルシャン部門にノミネートされるなど、鬼太郎の父たちの物語は世界中へ広がっている。 そして、このたび10月4日の公開同日より、『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』の4DX上映が決定。4DXとは、最新の<体感型(4D)>映画上映システムで、モーションシートが映画のシーンによって前後&上下左右に動きその衝撃を再現。雨のシーンではミストが出たり、風が吹きつけたり、雷鳴にあわせ劇場全体がフラッシュするほか、臨場感を演出する煙など、様々な特殊効果で、映画の持つ臨場感を味わうことができる。鬼太郎の父と水木が立ち向かうバトルでの衝撃や、風、ミスト、煙などの演出が施され、より臨場感の増す「ゲ謎」鑑賞体験が期待できる。 さらに、鬼太郎の父と水木それぞれのビジュアルのムビチケ前売券(カード)も9月6日(金)より発売決定。一部劇場を除く全国の上映劇場、またはメイジャー通販サイト、MOVIE WALKER STOREにて発売が決定。あわせて公式HPでは、本作を公開する劇場リストの掲載も本日より解禁となっている。そして、『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』が、11月17日(日)発売の『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』豪華版Blu-rayに収録されることも明らかに。 再び日本に「ゲ謎」旋風を巻き起こすであろう『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』。制作陣が思い描いていた“真なる姿”を、ぜひ4DXでも味わってほしい。 文/サンクレイオ翼 ※種崎敦美の「崎」は「たつさき」が正式表記