「ブリジャートン家」のフィービー・ディネヴァー、アダム・マッケイのプロデュース作で“サメ映画”に挑戦!
Netflixのドラマシリーズ「ブリジャートン家」のダフネ・ブリジャートン役で注目を集めたフィービー・ディネヴァーが主演を務める、ソニー・ピクチャーズ製作のタイトル未定の“サメ映画”が、7月からオーストラリアのメルボルンで撮影開始となることがわかった。「Variety」など全米複数メディアが報じている。 【写真を見る】「ブリジャートン家」で大ブレイク!フィービー・ディネヴァーが“サメ映画”で演じる役どころは? ストーリーや公開時期などの詳細はまだ明らかにされていない本作。一部報道によれば、ハリケーンの最中にサメに襲われる人々を描く物語になるとのことで、共演者としてリブート版「ゴシップ・ガール」のゾヤ・ロット役や『ホーカスポーカス2』(22)のベッカ役で知られるウィットニー・ピークが抜擢されたとも伝えられている。 メガホンをとるのは「処刑山」シリーズや『バイオレント・ナイト』(22)のトミー・ウィルコラ監督で、『ドント・ルック・アップ』(Nettflixにて配信中)のアダム・マッケイとケヴィン・メシックが、マッケイの制作会社「Hyperobject Industries」を通じてプロデュース。ウィルコラ監督とマッケイのタッグは、ジェレミー・レナー主演の『ヘンゼル&グレーテル』(13)以来となる。 「ブリジャートン家」でのブレイクをきっかけに『Fair Play/フェアプレー』(Netflixにて配信中)など主演映画が相次いでいるディネヴァー。モンスター・パニック・ジャンルのなかでも指折りの人気を誇る“サメ映画”でさらなる飛躍を遂げることになるのか。続報に乞うご期待! 文/久保田 和馬