侍ジャパンU18高校日本代表、メンバー18人が発表! 全員が今夏の甲子園出場組、出場選手から漏れた逸材は?
9月2日から台湾で開催される「第13回BFA U-18アジア選手権」。開幕に先立ち、「侍ジャパンU-18高校日本代表」のメンバー18人が決定した。 【表】夏の甲子園2024 勝ち上がりトーナメント表 投手陣では、甲子園初優勝を飾った京都国際のエース左腕・中崎琉生や、準優勝の関東第一から坂井遼らが順当に選出。その他にも報徳学園のWエースを担った今朝丸裕喜と間木歩、長身サウスポー・藤田琉生(東海大相模)など8選手が名を連ねた。 一方で、“大社旋風”の立役者としてチームを8強に導いた馬庭優太(大社)、ベスト4入りした青森山田の関浩一郎、神村学園の今村拓未などはメンバー外となった。 野手陣では、今春のセンバツ甲子園を制した健大高崎、“現代最強校”の呼び声も高い大阪桐蔭(大阪)から2選手ずつがメンバー入り。また、高校通算64発を誇る宇野真仁朗(早稲田実)、今夏の甲子園でも木製バットでアーチを描いた花田悠月(智弁和歌山)などが選出されている。 一方で、プロ注目の正林輝大(神村学園)や、甲子園で高校通算61本目の本塁打を放った高橋徹平(関東第一)がメンバー外に。甲子園を制した京都国際からも、野手陣の選出はなかった。
ベースボールチャンネル編集部