名無し之太郎、ドラマ『ゴールデンカムイ』第5話エンディング・テーマ「毒矢」配信開始
2024年2月21日にメジャー・デビューした、“矛盾だらけの北海道出身ギターレス4ピース・バンド”名無し之太郎(読み: ななしのたろう)が、WOWOW『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』の11月3日(日・祝)放送回・第5話「恐怖の棲む家」のエンディング・テーマとして起用された新曲「毒矢」を10月28日(月)より配信しています。 累計発行部数2,900万部(2024年7月時点)を突破する大人気コミック『ゴールデンカムイ』(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)は、明治末期の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちが躍動するサバイバル・バトルアクションが多くのファンを魅了する物語。「実写化は不可能」と思われながらも、主演に山崎賢人を起用し、2024年1月19日(金)に公開された映画『ゴールデンカムイ』は、観客動員数210万人、興行収入30億円の大ヒットを記録しました。 『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』は、その続編として、10月6日よりWOWOWにて放送開始。映画版のキャストに加え、さらに豪華キャストの出演、全9話全てエンディング・テーマが変わるという演出もあり話題を呼んでいます。名無し之太郎が、FM NORTH WAVEでパーソナリティを務めるレギュラー番組『 』(読み: ななし)10月6日放送回で「毒矢」の発売日が解禁、初フルサイズでオンエアされると、名無し之太郎が『ゴールデンカムイ』の舞台である北海道・函館出身ということもあり、SNS上でもファンのみならず、地元北海道、函館の方々からも喜びのコメントが相次ぎました。 名無し之太郎は、彼らが高校2年生の時に、北海道「全道高等学校軽音楽新人大会」に出場することを目標に結成。在学中に2回出場し、いずれも北海道大会で賞を受賞、全国大会にも出場した経歴を持ちます。さまざまなイベントやライヴ出演を繰り返し、昨年10月8日には、プレ・デビュー・シングル「融界」をリリース。今年2月に「我儘」でメジャー・デビューすると、「嘘つき」「カラヤブリ」と3ヵ月連続配信を行ない、ラジオでのパワープレイ獲得やAmazon Musicの“BREAKTHROUGH JAPAN”にピックアップされるなど注目度も高まっており、先日リリースされたアニメ『カミエラビ GOD.app』シーズン2のオープニング・テーマ「風化」に続き、新曲「毒矢」が、同月内に連続リリースされるということで、より多くの期待を集めています。 11月3日放送のWOWOW『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』第5話「恐怖の棲む家」放送開始前にリリースされる「毒矢」。雄大な北海道の自然とそこに生ける少女の姿を表現し、名無し之太郎の解釈のもとで制作した迫力のある同曲を、ドラマとともに是非チェックして欲しいところです。 [コメント] この度、連続ドラマ『ゴールデンカムイ』の第5話EDテーマを務めさせていただくことになりました。 わたしたちが、舞台である北海道の函館出身ということもあり、楽曲を通して素晴らしい作品に携わることができて大変光栄に思います。 雄大な北海道の自然とそこに生ける少女の姿を表すべく、私たちなりの解釈のもとでこの楽曲を制作しました。炯々とした眼光のように、力強く鋭い迫力のある音楽を、是非作品と共にお楽しみください。 これから発表される続報も楽しみにしてくださいね♪ ――名無し之太郎