SixTONES・ジェシーは"ボケモン"? キャストが語る現場での姿とは? ドラマ『モンスター』制作発表会見レポート
ジェシー「僕をゲットしてみてください」
タイトルにかけて「例えるなら私は〇〇モンスター」というお題が投げかけられた。趣里が看板を見かけたら自分へのご褒美としてつい入ってしまう「回転寿司モンスター」、ジェシーは「常にふざけたいのでボケモンスターです。(略して)ボケモンです。僕をゲットしてみてください」と答えた。 一方、「非課税(モンスター)」と答えたのはYOU。「非課税のキャリーオーバーした12億円が欲しくて、この前宝くじを買ったんですけど、700円だったのでマネージャーくんにあげました」と振り返る。 彼女は他の質問でも「キャリーオーバー」のキーワードを出し、キャストに促すかたちで「皆さんも一緒に。せーの、キャリーオーバー!」と声をそろえて、笑いを起こした。 会見の最後に趣里は「ドラマが持つメッセージ性は、受け取る方々一人ひとりによって(捉え方が)違うと思います。現代の日本が抱えるものをタイムリーに扱っているので、その部分もエンターテインメントとともに一緒に考えていけたらなと思っていますし、純粋にリーガル・エンターテインメントとして、とても面白い(ドラマだ)と思っております。ぜひ最後まで楽しんでいただけたら」と挨拶した。 【著者プロフィール:浜瀬将樹】 1984年生まれ。フリーランスの編集・ライター。映画、ドラマ、バラエティー番組の会見取材、俳優さんや芸人さんなどのインタビュー、ドラマや俳優さんのコラム、お笑いのライブレポートなど、エンタメ系を中心に執筆している。
浜瀬将樹