ユヴェントス、引く手数多のイタリア人指揮官ロベルト・デ・ゼルビに関心か | セリエA
ユヴェントスが、ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督に関心を抱いているようだ。ドイツ『Abendzeitung Munchen』が報じた。 イタリア人指揮官として最も評価を上昇させている人物の一人であるデ・ゼルビ監督。2022-23シーズンには、ブライトンにクラブ史上初のUEFAヨーロッパリーグ(UEL)出場権をもたらしており、今後はバイエルンやリヴァプールなどに指名される可能性があると報じられてきた。 そんな中、ユヴェントスもデ・ゼルビ監督に興味を寄せているとのこと。当人もイタリア復帰を希望していると伝えられているほか、ブライトンとの現行契約は2026年夏まで。新契約交渉は開始されているが、成立には至っていないとされている。 セリエA時代にはサッスオーロやベネヴェントなど複数クラブを率いた経験を持つが、残留争いに注力する仕事が続いていたデ・ゼルビ監督。ブライトンでの経験を経て、タイトルが期待される母国のビッグクラブを率いることになるのだろうか。
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