まるで“社会科見学”?!水族館のお魚エリアにペンギンを解放した様子が「平和で癒される光景」と話題【激かわアニマル奇跡の瞬間】
三重県伊勢市にある水族館「伊勢シーパラダイス」で暮らすペンギンたち。 2024年9月1日に水族館の公式Xに投稿された館内を散策するペンギンたちの姿が可愛すぎると話題となっています。 【画像15枚】まるで“社会科見学”!?水族館で解放されたペンギンたちの散歩の様子を見る
好奇心旺盛なペンギンたち
「伊勢シーパラダイス」にはケープペンギン24羽(※2羽展示していない)とフンボルトペンギン23羽、総勢47羽のペンギンたちが暮らしています。 ペンギンたちは好奇心旺盛で自由奔放。本能的に動くものを追いかける習性があるそう。 木からぶら下がる葉っぱを追いかけたり… 巣作りのために穴掘りにいそしむことも。 そんなペンギンたちが、普段暮らす「ペンギンの森」を飛び出し、お魚展示エリアを散策している姿がいま話題となっています。
まるで“社会科見学”?!ペンギンたちのお散歩姿に注目
まるで社会科見学?!ペンギンたちのお散歩姿に注目「お客さんが少ないのでペンギン達が水族館を堪能中」とつづられた投稿で、夏休み後の水族館の「ふれあい魚館」でペンギンたちがてくてく館内をお散歩している姿が公開されました。 館内を散策していたのはケープペンギンの和、メープル、つゆ、つぶ。 キラキラと光るものが好きなペンギンたちは、泳いでいる魚に興味津々のご様子。 キョロキョロ、あたりを見回し首を伸ばして魚を観察しています。 水族館のスタッフによると、ペンギンたちは自身の目線に近い水槽で泳ぐ魚や、真っ赤な色が特徴の魚「パロットファイヤー」に注目していたそう。 普段ペンギンたちには主食としてアジを与えているそうで「やはり魚が好きなんでしょうか笑」とも明かしていました。 ペンギンたちのそばには、小さな子どもの姿も。 こんなに近くでペンギンに会えるとはなんと貴重な体験でしょう。 ペンギンたちに遭遇したお客さんたちは、本来いるはずのないお魚展示エリアにペンギンたちがいたことに驚かれていたそう。 SNSでは「見られる側から見る側に」「平和で癒される光景」「かわいすぎ」などと反響の声が多数あがっています。 「伊勢シーパラダイス」ではペンギンたちの館内散策は日常的に行われていて、ペンギンたちの運動不足解消や何らかの刺激を与えるために実施しているそう。今後も羽数は時期によって異なるものの、毎日行う予定だそう。 普段暮らし慣れた環境に安心する子もいれば、物足りないと感じる子もいるようで、走り回って遊ぶことが好きなペンギンにも館内散策はぴったりです! ペンギンたちの“社会科見学”に遭遇できる日はそう遠くないかも…?!
めざましmedia編集部