カープ内田湘大、日南秋季キャンプで「朝活」 「もっと1軍の試合に入っていけるように」
広島東洋カープの内田湘大内野手が、宮崎県日南市での秋季キャンプで「朝活」を続けている。連日午前7時過ぎに球場入り。同7時半から室内練習場でストレッチで体をほぐし、体幹トレーニングも取り入れる。約1時間の早朝練習を「けがをしたら終わりだと思っている。練習でしっかり振るための準備をしています」と明かした。 【一覧】2025年広島東洋カープ選手の契約更改・年俸 まだ誰もいない練習場で過ごす。バットももちろん持参し「秋季教育リーグから少しずつ感覚は良くなっている。その再現性を高めるキャンプにしたいと思っている。少しずつ良くなってきているんじゃないかなと思います」と静かに語った。 2年目の今季はシーズン最終戦で初昇格しスタメン出場。プロ初安打も放った。「もっと1軍の試合に入っていけるように」と飛躍を目指す内田。猛練習の2時間近く前から、準備を整えている。
中国新聞社