千葉県「道の駅 保田小学校」が充実していた 黄金アジフライをいただける『保田食堂』へ
TVでも取り上げられる道の駅、じつは黄金アジフライ推しだった
美味しいアジフライを求めて、筆者がやってきたのは千葉県の鋸南町です。今回はヤマハ「XSR900GP」の撮影場所としてやって来ました。「XSR900」に1980年代のGPレーサー風のカウルが装着され、ハンドルがセパレートに変更された話題のモデルです。筆者は、ベースモデルの「XSR900」に何度か試乗していますが、かなり気にっているモデルです。カウルが装備されたことでレーシーな雰囲気で人気が出そうだなぁなどと思いながら仕事に励みます。 【画像】千葉県『保田食堂』の黄金アジフライを画像で見る(20枚)
撮影がひと段落したのは13時頃、某誌のY編集長とライダーのHさんと昼ごはんを食べて解散しようという話になりました。そこで向かったのは「道の駅 保田小学校」です。 館山自動車道「鋸南保田IC」のすぐ近くにあってアクセスが良く、名称から想像する通り、廃校になった小学校をリノベーションした道の駅です。レストランやカフェなどの飲食店の他に、教室を使った宿泊施設や日帰り入浴施設、体育館を使ったマルシェもあります。 さて、どこで食べようかと店を見ながら保田小学校の建物から「道の駅 保田小付属ようちえん」まで歩きます。こちらにも3軒の食事ができる店があります。端から見ていくと3軒ともに「アジフライ」があるではないですか! この日は定休日だったのですが、小学校の中にも1軒あって「道の駅 保田小学校」には4軒も「アジフライ」が食べられる店があったのです!
しばらく悩みましたが「海鮮丼と黄金アジフライ 保田食堂」に入ることにしました。店名に「黄金アジフライ」と入っているのだから、きっと美味しいに違いありません。天気も良くて気持ちの良い陽気だったので、テラス席に座るオジサン3人です。 メニューを見ると「黄金アジフライ」が含まれるメニューは「房総フライ定食」と、焼き魚やフライが選べる「保田定食」があります。ここはお手軽感もあるので、3人とも「黄金アジフライ」と地魚のフライが2種入った「房総フライ定食」をオーダーしました。