死亡事故多発で「警報」発令 長野県内の死者39人 前年同時期の16人増 早めのライト点灯、反射材の使用など呼びかけ
長野県内に「交通死亡事故多発警報」が発令され、各地で街頭啓発が行われています。 警察官: 「警報が出ていますので、気をつけて」 21日、安曇野市の穂高駅前でも警察などが啓発活動を実施し、ドライバーには早めのライト点灯や慎重な運転を、歩行者には反射材の活用などを呼びかけました。 県内では20日までの1週間で交通死亡事故が5件相次ぎました。今年、死者はすでに39人にのぼり、去年の同じ時期より16人多くなっています。 安曇野警察署交通課: 「普段以上に気を付けて運転していただきたい。夕方出歩く方も多いと思うが、反射材などを活用して、安全に歩行していただきたい」 「死亡事故多発警報」の期間はは29日までです。
長野放送