「有力馬次走報」(１６日) 　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 　　◇　　◇ 　◆サウジアラビアの１３５１ターフスプリントで４着のウイングレイテスト（牡７歳、美浦・畠山）は函館スプリントＳ（６月９日・函館、芝１２００メートル）で復帰。「海外帰りの反動はない。１週前の週末に現地に移動する予定」と畠山師。 　◆栗東・大久保勢の動向。天皇賞・春３着のディープボンド（牡７歳）は引き続き幸で宝塚記念（６月２３日・京都、芝２２００メートル）、阪神牝馬Ｓ８着のゴールドエクリプス（牝５歳）はマーメイドＳ（６月１６日・京都、芝２０００メートル）へ。マーチＳ８着ゴールドハイアー（牡６歳）は三宮Ｓ（６月９日・京都、ダート１８００メートル）かスレイプニルＳ（６月１６日・東京、ダート２１００メートル）を目標に。 　◆栗東・上村勢の動向。新潟大賞典４着デビットバローズ（牡５歳）は巴賞（６月３０日・函館、芝１８００メートル）から函館記念（７月１４日・函館、芝２０００メートル）を目指す。東京スプリント８着のアームズレイン（牡４歳）は松風月Ｓ（６月２日・京都、ダート１２００メートル）、マイラーズＣ１５着のアリストテレス（牡７歳）は鳴尾記念（６月１日・京都、芝２０００メートル）へ。 　◆大阪杯８着のカテドラル（牡８歳、栗東・池添）は安田記念（６月２日・東京、芝１６００メートル）へ。鞍上は斎藤。所属するキャロットクラブがホームページで発表。 　◆エンプレス杯を制したオーサムリザルト（牝４歳、栗東・池江）はブリーダーズＧＣ（８月２７日・門別、ダート２０００メートル）などが次走候補。その後はＢＣディスタフ・Ｇ１（１１月２日・米デルマー、ダート１８００メートル）を視野に。