トヨタ、国内3工場5ラインを7/23から稼働停止 部品の欠品で ランクルやアルファードなどに影響
トヨタ自動車は7月23日、国内の3工場5ラインの稼働を停止していると明らかにした。部品の欠品によるもので、不正が発覚した型式指定の問題は関係ないとしている。23日夕方の2直から24日午前の1直まで停止し、それ以降の稼働の可否は24日午前中に判断する。 新型ランクル70/250の詳細写真を見る 稼働を停止しているのは「ランドクルーザー70」を生産するトヨタ車体の富士松工場(愛知県刈谷市)の第1ラインと、「アルファード」などを生産する同第2ライン、「ハイエース」などを生産するいなべ工場(三重県いなべ市)、「ランドクルーザー300」などを生産する吉原工場(愛知県豊田市)の第1ラインと、ランドクルーザー70を生産する同第2ライン。 トヨタは、同様の理由で6月にも5工場6ラインで稼働を一時停止していた。