【この秋乗りたい「紅葉グルメ列車」東日本編】新潟の“動くグランピング”、隈研吾氏デザイン列車でコース料理を堪能、風景を見ながら職人が握った寿司に舌鼓…など厳選7
岐阜県 観光列車「ながら」/長良川鉄道
《沿線に紅葉の名所が点在。清流長良川の絶景も見事》 岐阜県の長良川沿いを走る。数々の列車を手がけた水戸岡鋭治氏によるデザインで、内装には同県産の木材がふんだんに使われている。食事はランチプランとスイーツプランの2種。乗車のみのプランも。 ■DATA 【1】美濃太田駅~郡上八幡駅(食事付きプラン)【2】通年金曜(隔週)・土曜・日曜・祝日を中心に運行【3】1号ランチプラン1万8000円~、2号スイーツプラン6800円~。
富山県 ベル・モンターニュ・エ・メール~べるもんた~/JR西日本
《車窓風景を楽しみながら職人が握る寿司に舌鼓》 列車名はフランス語で「美しい山と海」という意味。寿司職人が乗車し、新鮮な海の幸を使った寿司をその場で握ってくれる。「寿司職人との会話も楽しみのひとつ。車内に展示されている沿線の伝統工芸品にも注目です」。 氷見線では、雨晴海岸の女岩や立山連峰など美しい車窓が楽しめる。 ■DATA 【1】土曜:高岡・新高岡~城端、日曜:砺波・新高岡・高岡~氷見【2】通年土曜・日曜を中心に運行【3】乗車区間運賃+座席指定券530円。 (西日本編を読む) 取材・文/北武司、廉屋友美乃 ※女性セブン2024年11月7日号