【箱根駅伝エントリー】2年ぶり王座奪還狙う青学大 佐藤一世、太田蒼生、黒田朝日、若林宏樹らメンバー入り 主将・志貴勇斗、鶴川正也、鳥井健太は外れる
第100回箱根駅伝(2024年1月2日、3日)のチームエントリー16名が12月11日に発表された。 第100回箱根駅伝・青学大のエントリー選手16人をチェック! 2年ぶり総合優勝を目指す青学大は、4年生から小原響、佐藤一世ら5人がメンバー入りした。出雲駅伝2区区間賞、全日本大学駅伝では2区区間新(2位)と快走している黒田朝日(2年)も順当に登録された。 復調してきた太田蒼生、前々回5区区間3位だった若林宏樹(ともに3年)も入っている。 一方、主将としてチームを牽引してきた志貴勇斗(4年)、出雲で6区を務めた鶴川正也(3年)、世田谷ハーフを優勝した鳥井健太(1年)が登録から漏れた。 それでも今季の青学大の選手層は分厚い。倉本玄太(4年)、田中悠登(3年)らが着実に成長を遂げている。 今年は出雲5位スタートだったものの、全日本2位。打倒・駒大の一番手であることは間違いない。第91回(2015年)に初優勝してから4連覇、そこから2年連続で優勝を逃したことは一度もない。王座奪還へ、どんな継走を見せるか。 12月29日に区間エントリー10人と補員6人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。
月陸編集部