『深夜のハチミツ』“お笑い第7世代”EXIT軍団と“第8世代”つぼみ芸人がガチバトル 兼近大樹「久々に全力で体張って頑張った」
3月3日(日)放送の『深夜のハチミツ』(フジテレビ系 深夜0時30分~0時58分)は、EXIT率いるお笑い第7世代軍団を迎えて「芸能人軍団バトル!バチバチ」を送る。 【写真】“お笑い第7世代”のEXIT軍団 この番組は、まだ世の中で花開いていない“つぼみ芸人”たちが、華のある芸人になることを目指す“芸人開花バラエティー”。フジテレビ入社7年目以下の若手ディレクターたちが若手芸人たちと全力タッグを組み、新たなフジテレビの看板バラエティを目指していく。 3月の放送に登場するつぼみ芸人は、足腰げんき教室、江戸マリー、9番街レトロ、センチネル、千年ぶり、ソマオ・ミートボール、生ファラオ、人間横丁、ぱーてぃーちゃん、プール、マリーマリー、ミスター大冒険。の12組。先週2月25日の放送では、4月からの出演芸人が視聴者投票によって選ばれた8組に絞られることが決定し、よりエネルギーが増したハチミツ常連組が再集結した。 今回の企画は「芸能人軍団バトル!バチバチ」。これまで、劇団ひとり&アンタッチャブル柴田軍団、鬼越トマホーク軍団、ダイアン津田軍団など、芸能界の売れっ子の先輩たちとお笑い対決を繰り広げてきたが、今回はつぼみ芸人たちとも年が近い、EXIT軍団が登場する。 軍団長のEXIT(りんたろー。、兼近大樹)を筆頭に、ハナコの菊田竜大、かが屋(加賀翔、賀屋壮也)、四千頭身(都築拓紀、後藤拓実、石橋遼大)、3時のヒロインのかなで、ゆめっちという“お笑い第7世代”が集結。彼らの一つ下の世代となる“お笑い第8世代”のハチミツ軍団と本気のお笑い勝負を繰り広げる。 まずは「しっくりワードでブリンバンボンゲーム」で対戦。大流行中のCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」のリズムに乗りながら、お題に合わせてしっくりくる言葉を言う新感覚ゲームだが、EXIT軍団リーダー・兼近の一言で、両軍大焦りの波乱の展開に。 そして、なぜか戦いは、第7世代と第8世代の相撲勝負に発展。“人を傷つけないお笑い”“コンプラ守る世代”など、穏やかな印象があるお笑い新世代の芸人たちが、まさかのゴリゴリの相撲勝負を繰り広げる。 収録後にはりんたろー。が「相撲の国技としてのポテンシャルの高さを見た」と語るなど、単純に体を張ったお笑いだからこそ生まれた奇跡にも注目だ。 <EXIT軍団 コメント> ◆収録を終えていかがでしたか? 兼近大樹(EXIT):本当に楽しかったです! ハチミツ軍団の若手たちは、日本中が敵だって思うくらい炎上したことってまだ1回もないと思うんですよね(笑)。われわれって多分、それぞれ何かしらで大失敗して日本中から責められたことがある強い気持ちを持ってるんですよ! そこをまだ知らない初々しさが第7世代と第8世代の大きな違いだと感じましたね(笑)。 菊田竜大(ハナコ):みんな1回は心に大ダメージを負ったことがありますね(笑)。 兼近:全員壊れてるもんな、俺ら(笑)。 ◆年齢も近い芸人たちとの勝負になりましたが、いかがでしたか? 都築拓紀(四千頭身):そうですね、われわれ若手が先輩のフリして頑張ってましたね(笑)。 後藤拓実(四千頭身):昔、自分がこういう番組出ていた時に、手の届かないはずだった女子アナの存在がちょっと近くになっているんじゃないかと思いました。 菊田:イヤなコメントだなぁ!(笑) でも、ボクらが『新しい波』に出ていた時って、(芸人の)個人戦だったんですよ。ハチミツメンバーは団体で、みんなでやってる感じがすごく良かったですよね。 都築:いい意味で緊張感なかったですよね! 菊田:僕はこの番組を毎週見てるほどの大ファンなので、めっちゃ楽しかったです。 ◆今回気になったつぼみ芸人はいらっしゃいましたか? 加賀翔(かが屋):9番街レトロの京極(風斗)は同期なんですよ。みんなが困ってるときに積極的にお題を出したりして、素晴らしかったですね。 賀屋壮也(かが屋):ソマオ(・ミートボール)も安心感あったよなぁ。 加賀:その中でも、特にマリーマリーが頑張ってましたね! えびちゃんは相撲がすごかった。 りんたろー。(EXIT):相撲のあの事件なんて、森三中さんの頃のお笑いやってたよね!(笑) かなで(3時のヒロイン):私たちが、若手芸人が集まった『ウケメン』や『Do8』をやっていた頃って、(私たちが)つぼみ芸人側だったんですよ。その時はもっと芸人の数も少なくて、スタッフさんたちがそれぞれに出番を与えてくれるんですけど、今回は出演者のみんなで(ボケを)振り合ったり団結してすごかったですね。 ゆめっち(3時のヒロイン):愛があって良かったですよね。あと、かなでちゃんは(千年ぶり)の時央(記念日)君にときめいてましたよ!(笑) かなで:『Do8』に時央君が出てたら好きになってました(笑)。好きになるポジションの人ですね。 ◆最後にメッセージをお願いします。 りんたろー。:久しぶりに第7世代が集まってバトルを繰り広げたのでそこを見てほしいのと、相撲っていう国技のポテンシャルにもう一度立ち戻れると思います! 石橋遼大(四千頭身):知り合いがやってる相撲ほどワクワクするものってないですよね!(笑) 兼近:僕もデカい壁が立ちはだかって、“これヤバいかもな”って思うことがあったんですけど、久々に全力で体張って頑張ったのでそこも見てほしいですね!
TV LIFE web