佐賀インターナショナルバルーンフェスタ 観客が喜ぶ新たな試み
テレQ(TVQ九州放送)
佐賀インターナショナルバルーンフェスタが10月31日に開幕!佐賀平野の上空をカラフルなバルーンが舞う予定でしたが。 ポーランドからの参加者 記者「Welcome to Japan」 参加者「Thank you very mach」 Q.きょうの天候は 「very very hard」 パイロット歴34年 沼田実さん 「われわれは天気とともにやっているので、自然相手のスポーツではよくある」 Q.もし飛ぶことになった際は 「ベストを尽くす」 ●森文弥記者 「カラフルなバルーンが立ち上がっていますが、きょうの午前のフライトは風の影響もあり中止となってしまいました」 ●パイロット歴34年 沼田実さん 「飛べないときは諦めておいしいものでも食べに行きたい」 バルーンのフライトは風の影響で中止となってしまいましたが・・・。 Q.今何している 「客のために立ち上げを頑張ろうという感じ」 バルーンを膨らませて観客を喜ばせようとするチームも見られました。 ●観客 「楽しみにしていたので残念」 「福岡から来たので見たかった。仕方ない。天気なので」 Q.バルーンが立ち上がっていたが 「(子どもが)興味をもっている様子だった」 今年は15の国と地域から127の熱気球が参加。これは2016年の世界選手権を除き過去25年間で最多だということです。 佐賀の秋の空を彩るバルーンフェスタは11月4日までの開催で80万人の来場を見込んでいます。 一方、今年から早朝の混雑緩和を目的に新たな取り組みが始まりました。それは駐車場での車中泊サービス。佐賀市と、駐車場を運営するトラストパークが連携して本来は泊まることができない駐車場の10台分を、車中泊のスペースとして活用することにしました。 トラストパーク 西岡誠さん 「予約の公開(開始後)10分で約7割は予約が入った。2日ですべて予約が入った。すごくニーズがあると思う」 利用客に話を聞くと 客 「有意義だった」 「子どももいるので、当日ここに居られるというのがいいなと思った」 「朝から移動しなくていいし、前の日から来ることで佐賀の街でご飯を食べることができた」 例年 大会期間中、福岡方面から会場に続く国道で早朝に2時間以上の渋滞が起こることが課題となっていました。関係者によりますと今後、車中泊のスペースを100台ほどまで拡大し会場周辺の混雑緩和につなげたいということです。
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