好投した巨人・菅野智之投手とメンデス投手（画像：日テレジータス）

◇プロ野球オープン戦 巨人6ー0ロッテ(20日、東京ドーム) プロ野球・巨人は投打がかみ合い、ロッテに6-0で快勝しました。 【画像】タイムリーを放った巨人の佐々木俊輔選手 巨人打線は両チーム無得点で迎えた2回、坂本勇人選手がオープン戦初アーチで幸先良く先制します。 さらに6回、ノーアウト満塁から絶好調のルーキー佐々木俊輔選手の2点タイムリー、郡拓也選手の走者一掃のタイムリー2ベースで一挙5点を追加し、6-0とロッテを突き放します。 投手陣は、先発のメンデス投手が得点圏にランナーを許さず4回まで打者15人を相手に被安打1、4奪三振の好投。続く2番手の菅野智之投手も、4回を投げ被安打0、2奪三振で最後は中川皓太投手が三者凡退に抑え、3投手でロッテ打線を1安打に封じ6-0でロッテに勝利しました。 試合後インタビューに登場した阿部慎之助監督は、坂本選手のホームランについて「ナイススイングだったね。自分の結果も1番大事なんでしょうけど、勝利に対する執念をみせてくれると信じている」とコメントしました。 投手陣については、2番手の菅野投手は「すごく良い内容だった」といい、一方で先発のメンデス投手については、「ちょっと不安定だったかなと思う。1イニングに1個フォアボールを出してるので、ちょっと不安かな。そこを修正してほしい」と、好投ながらもさらなるレベルアップを求めました。