池松壮亮、渡辺謙と21年ぶりに再会「どぎまぎしてしまいました」
俳優の池松壮亮(34)が4日、都内で行われた映画「本心」“公開直前!仮想空間トークイベント”に登場した。 原作は平野啓一郎氏の同名長編小説。今と地続きにある近い将来を舞台に、“自由死”を望んだ母の“本心”を知ろうとした青年(池松)が、AIで母をよみがえらせる物語。 物語にちなみ、“もし仮想空間上で会いたい人に会えるなら誰に会いたいか”との質問が。 池松は「豊臣秀吉。来年、大河ドラマで演じるので、お会いしてみたい。2時間くらいトークしてみたい。どういう人だったのか、いろいろ参考にしたい」と願望を語った。 また、“最近リアルに会えてうれしかった人”について聞かれると、映画デビュー作「ラスト サムライ」で共演した渡辺謙(65)と21年ぶりに再会したエピソードを披露。「12歳の頃に共演して、いろいろ教えてもらってすごく面倒を見てもらって、餃子を作ってもらったりした。ついこの間、再会できて、『頑張っているね。大きくなったね』って言っていただいた」と明かした。 「謙さんは相変わらずすてきで、自然体で、久々に子どもに戻った気分でした。どきまぎしてしまいました」と振り返った。 8日公開。
テレビ朝日