【豪G1・コックスプレート】プログノーシスは5番ゲート選択 陣営「馬は良い感じ」
オーストラリアG1コックスプレート（26日、ムーニーバレー）に出走するプログノーシス（牡6＝中内田）は22日、検疫厩舎のあるウェリビー競馬場の芝コースで、半マイルから軽く追われた。清山助手は「既に仕上がりは万全で、直前の木曜にもゲート練習をやる予定のため、水曜ではなく火曜に、それも軽い追い切りにとどめる事にした。程よく気合が乗って、馬は良い感じです」と話した。 その後に行われた枠順抽選は、クジで当たった陣営から順に空いている中から好きな枠を選択するシステム。プログノーシス陣営が呼ばれたのは9頭中の3番目で5番を選択。同助手は「事前にレーン騎手と話し、最も希望していたのが真ん中の5番で、それが空いていたので選びました」と運も向いてきた印象だ。同レースは26日午前7時から、JRAによる馬券発売が行われる。 （メルボルン・平松さとし）
