藤原紀香、独立してケイダッシュと業務提携 一部報道を否定「“出資金を募っていた”事実は御座いません」
前所属事務所・サムデイは昨年破産手続き開始
俳優の藤原紀香が7日、独立して芸能事務所・ケイダッシュと業務提携したことをインスタグラムで発表した。また、一部報道について否定した。 【写真】藤原紀香の「実写版峰不二子」な1枚 ド派手なハーレーに跨る姿が「美しい」と話題 「いつも応援してくださる皆様へ 旧年中は、元所属先である株式会社サムデイに関する一連の報道につきまして、ご心配をおかけしましたこと、改めてお詫び申し上げます」と記し、これまで所属していたサムデイの廃業を改めて伝えた。 その上で、「デビューから30余年、これまでファンの皆様をはじめ、多くの方々に支えて頂きましたことはもとより、温かいお言葉を賜りましたこと、本当に感慨無量でございます。そして多くの事務所さんからもお声がけを賜るなどお引き立て頂いたご恩は、私、終生忘れません」と感謝を記した。 「さて私儀、新たな年を迎え、独立いたしました。そして、以前よりご縁を頂いておりました『株式会社ケイダッシュ』と業務提携を結ぶ運びとなりましたことをご報告申し上げます」と報告した。 続けて、「新たな芸能生活のスタートとなる2025年からは、いち俳優として、ドラマ・映画・舞台・司会・ラジオ・歌・声優・バラエティーなど、様々なお仕事に挑戦して参りたいと思います」と意気込んだ。 さらに「一部で報道されておりました“自身が出資者として舞台の制作に携わっていた”ことや“出資金を募っていた”という事実は御座いません」と一部で報じられた報道内容を否定し、「自身は今後も初心と感謝を忘れず、一方で変化も楽しみつつ、多様なジャンルの作品に真摯に取り組み、これからも俳優として成長を重ねたいと思います。皆様方には、今後とも末永くご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。令和七年 睦月 芹乃栄 藤原紀香」と締めくくった。 前所属事務所・サムデイは昨年11月、東京地裁にて破産手続開始決定の申立てを行い、廃業することを伝えていた。
ENCOUNT編集部