滝川クリステル人気急降下のお気の毒…首相夫人への期待が進次郎の総裁選惨敗で潮目変わる
テレビ界で滝川クリステル(47)の人気が急降下しているという。これまでは“ファーストレディー”の本命と目され、出演オファーが殺到していたのだが、先の自民党総裁選で夫の小泉進次郎元環境相(43)が大惨敗を喫したことで潮目が大きく変わってしまったようだ。 佐々木希と渡部建は“不肖の夫婦”なのか…今度は妻が文春砲で夫の足を引っ張る脇の甘さ 民放報道関係者はこう話す。 「もし滝クリがファーストレディーになっていたらとテレビ界は盛り上がりを見せていたんです。首相夫人と兼任で本邦初となるキャスターやタレント、コメンテーター、リポーターなど、さまざまな可能性があったからです」 側聞すると奇想天外な話に聞こえるが小泉と滝川の関係性を知れば、あながちない話ではないことは想像できる。 「相当な“かかあ天下”だそうですよ。進次郎は完全に滝クリの尻に敷かれた状態。そもそも滝クリはいまだにフジテレビとセント・フォースが共同して設立したフォニックスに所属するタレントでもある」(同前) そもそも小泉が滝川に頭が上がらない理由は、結婚した時にまで話が遡るという。 「進次郎と滝クリは2019年8月にできちゃった婚を発表しました。翌年1月には男児、23年11月に女児を出産し夫婦仲が良いことでも知られています。しかし、結婚する時は滝クリが政治家の妻になりたくないと考えていたと言われています。タレントやキャスター業ができなくなり、プライベートに制限がかかるというのが理由だったようです。しかし、滝クリにベタ惚れだった進次郎は、政治家の妻として振る舞わなくてもいいこと、さらに完全なる自由を約束し、やっと結婚の承諾を取り付けたと囁かれていました」(同前) その結果、総裁選で滝川がファーストレディーになったとしても大いなる自由が認められていたという。今は亡き、安倍元首相の昭恵夫人を凌駕する自由奔放さが期待されていたとか。もしも、ファーストレディーになった場合は、キャスターとの“二刀流”や慈善運動、国連の人権部会で活動するべく準備を始めていたとの情報も飛び交った。 ところが期待された小泉はあえなく惨敗。決選投票にも進めないという体たらくを演じてしまった。それで、滝川人気もつられて急降下しているというわけだ。 「事前にオファーのあった報道番組やコメンテーターなど雲散霧消したようです。CMやチャリティーのイメージポスター依頼も流れました。しばらく滝クリに出演オファーするテレビや広告代理店は皆無かと思われます」(芸能プロ関係者) 小泉進次郎に再び総裁候補のチャンスが巡りくるまで、雌伏の時を過ごすことになりそうだ。 ◇ ◇ ◇ 小泉進次郎の親族で「テレビに出ている人」といえば……他にもいた! 兄の小泉孝太郎である。●関連記事【もっと読む】テレビ各局が小泉進次郎の自民党総裁選敗退にホッとしている理由…では、進次郎が首相になった場合に発生したであろうテレビ業界のパニックについて触れている。