STU48 2.5期生×3期生の特別LIVEが開催、キャプテンが決意語る「私たちに期待していてください」
STU48の2.5期生、3期生、3期研究生による「STU48 2.5×3 特別LIVE」が、25日(日)に広島県・BLUE LIVE HIROSHIMAで開催された。 【写真】最高に盛り上がった2.5期生×3期生LIVEの様子【14点】 「STU48 2.5×3 特別LIVE」は、3期生にとって初めての経験となるダンスインターからスタートし、キャプテンの岡田あずみが「今日は、最後までぶち最高じゃけぇ~を感じて帰ってください!」と煽り3曲続けて披露した。 MCでは奥田唯菜が「ダンスインターでは実はそれぞれの特技などがダンスの中に取り入れられていて、私はピアノを奏でるダンスを取り入れました」と伝えると客席からは大きな拍手が起こった。続けて岡田が「私たちの個性が溢れ出たダンスインター、メンバーがプロデュースしたユニットブロックなど、個性も可愛さも沢山観ていただけるLIVEになってます。最後までぶち楽しんで帰ってください!」と呼びかけた。 アンコールでは3期生全員で「加入して約1年、私達は色々なことに挑戦してきました。初めの頃は、上手くいかないことも多く、そのたび下を向いてくじけそうになることもありました。私達はその壁を乗り越え、仲間と一緒にこのステージに立っています。そして、STU48の一員として、8周年に向けて進んでいます。 この1年で成長した私達が、今日このライブでSTU48の歴史をひとつ前に進めます。これまで築きあげてきてくださった、先輩方の想いもしっかり受け継ぎ、私達はSTU48の未来を担う存在になります。私達を信じて、ついてきてください」とメッセージを伝え、『前しかむかねえ』を披露した。 また、2部のアンコールでは、1stアルバム『懐かしい明日』のリード曲『愛の重さ』をパフォーマンス。3期生にとってはこの日が初めての『愛の重さ』のパフォーマンスとなった。
「覚悟と本気の気持ちを持ってこのステージに立っています」
岡田が「私たち2.5期と3期のステージはちょうど1年前の夏の瀬戸内ツアーから始まりました。その時の私たちは、まだ歌もダンスもおぼつかず、唄えない、踊れないところがあったまだ発展途上な私たちでした。客席がしっかりと埋まらなかった会場もあり、すごく悔しさを感じた、そんな1年前を過ごしていました。 今回の公演では、“楽しかった!また来たいな!”と思ってもらえるようなステージを絶対に作ろうねって、意気込んで毎日毎日レッスンを頑張ってきました。その結果、こんなに沢山のお客様が私たちに会いに来てくださったこの景色が本当に嬉しくて、あ~頑張ってよかったって。皆さんありがとうございます」とお礼を伝えると、客席からは大きな拍手が鳴った。 岡田は更に「でもね、もっともっと大きな景色を見たいです。グループとしてもまだ見たことのない景色の舞台へ、私たちが皆さんを連れていきます。その覚悟と本気の気持ちを持って私たちは今、このステージに立っています。これから先も皆さんの期待を超えて行きます。だから私たちに期待していてください。STU48についてきてよかったなと思える未来を絶対に絶対に作り上げます」と決意を述べた。 最後は、曽川咲葵が「そしてここでお知らせがあります!」と切り出し「ついに3期生に頂いた曲『幽体離脱と金縛り』のMVが公開されます!時期はまもなくですので皆さん楽しみにお待ち下さい!」と報告する。荒井梨杏は涙ながらに「MVを撮ることが夢で、すごく幸せでした」、石原侑奈は「MV、すごく豪華な仕上がりになっていると思うので皆さん楽しみに待っていてください」と感想を伝え、全37曲を披露した「STU48 2.5×3特別LIVE」は幕を下ろした。